祝森公民館でぱんだ組さんの”親子でクッキング”を行いました。地産地消を合言葉に地元で取れた魚(真鯛)や、あおさ、野菜などを使って、料理をしました。子どもたちも普段見ない丸々一匹のお魚やおなかの中、骨、身を解体しながら見せてもらい、興味のある子はかぶりついてみていました。
山内さんの”解体ショー”の始まり、始まり!
眼の上にアイシャドウ―(青)しているのは・・・メスだそうです。
鯛の歯は硬い。触ってみて!
お魚をさばくために、”包丁”がいくつもありますね。3枚におろされました。
船田管理栄養士さんに 今日の料理の説明をうけています。
まず、お米をとぐことからはじまりました。お家でしたことあるかな?
オムレツ用のトマトを子ども用の包丁を使って切ってます。手つきがいい!
おかあさんが傍で教えてくれるので、安心です。
たまご割りも、うまくできていますね。
ぬるっとしているねぎを上手に切っています。お料理が好きなのかな。
”白玉だんご” 白玉をみかんジュースでこねこね。
お料理は、楽しくしなくっちゃ! ですよね。
だんごまるめチーム。耳たぶくらいの柔らかさでお願いしますね。
ほうれん草も切っていました。いろいろなお手伝いができますね。
丸めるチームの人数が増えて、楽しそう❤
鯛の身を一生懸命にはずしているるところ。
ゆずの皮をおろし金ですりすり。いい香りですね。
出来上がったオムレツを前に。"ニコッ”
配膳中。
鯛めしが炊き上がりました。
まあるいきれいなオムレツの出来上がり! お月様みたいにきれいですね。おいしそう。
みなさん、いただきまーす。 自分たちで作ったお料理はおいしいですか?
今日の献立は「鯛めし」「アオサ汁」「スパニッシュオムレツ」「ほうれん草のなめたけ和え」「みかん白玉」でした。
今日の子どもたちは、切ったり、まぜたり、割ったりすることや、つぎわけたり、飾ったり、配膳準備などたくさんのお手伝いをしてくれました。それも楽しく、すすんで。おかあさんや、お友だちと一緒にすることで 楽しく学べたり、よりおいしく食べることができたのではないでしょうか。
包丁を使うことも心配していましたが、全然大丈夫だということもわかりました。子どもってすごいですね。自信も付いたとおもいます。お家でもう一度、一緒にお料理を楽しんでくださいね。